金沢文庫で、夫婦でヒーラーをしている「くっしー&ゆっきー」のゆっきーです。
こんにちは。
先日、茶道の体験に行ってきました。
わびさびや静けさを学ぼうと思いまして。
この年になるまで、一度も茶道を体験したことがなく。。。
そういえば
お茶はいただいたことがあります。
母がお茶を習っていた際、お家の練習では、ポットでお湯を入れてお茶をシャカシャカしてました。茶室は無く私はこたつでいただいてましたけど
しかも、その時に、「懐紙がね~~」「お茶碗をまわすのは~~」と言っていた記憶がありますが、肝心なところを覚えておらず。
ということで
茶道は初めて
です。
場所は、銀座の茶禅さんで体験させていただきました。
裏千家流です(まっちゃを泡立てるほう)。
予約時は1名だったのですが、
飛び込みでオーストラリアからの旅行者が2名来ておりましたので、
先生は、英語と日本語交えつつの会話で大忙しでした。
ビデオで流れや茶道というものについて簡単に学び、
その後、石臼で抹茶をひきました。
ゆっくりと回して、摩擦熱を発生させないことで風味を逃がさないとか。
日本人らしいこまやかさが大事ですね。
終わったら、茶室に入ってお菓子をいただき、
先生がお茶をたてて、それをいただく、
そして自分もお茶をたてる
そういう流れで進んでいきました。
気づいたことは、
お菓子を出してくれるところからお茶をたてるところまで、
先生の動きが洗練されていてキレイだと思いました。
どの流派でも同じだと思いますが、
極めた人の動きの洗練さというのは、素晴らしくきれいだなと思います。
そんな先生がたててくれたお茶はおいしかったです
お砂糖が入っていないのに、ほんのりと甘みを感じるような気がしました。
でも、その後の自分でたてたお茶は苦みを感じました。
さすが先生だなと感じましたが、不思議です。
茶道に興味がわきました。
最後に茶室で記念撮影させていただきました。